ふれあいネットワーク
Gamagori City Council of Social Welfare
蒲郡市社会福祉協議会

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ボランティアのQ&A

Q1.ボランティアって何ですか。

A1.ボランティア活動の考え方としては、一般的には次の4原則があげられています。
蒲郡市社会福祉協議会ボランティアセンターも、この考え方でボランティア活動をすすめています。
  • 自主性・自発性= 個人の「やってみよう」「参加してみよう」といった気持ちから出発する活動で、人から強いられたり、命令されて行う活動ではありません。
  • 社会性・連帯性= ひとりではなく他の人とも一緒にかかわる中で豊かな人間関係が育まれる活動で、たくさんの人々に影響を与え、また、自分にも返ってくる活動です。
  • 無償性・無給性= ”お金”や”モノ”などの見返りを求めて行う活動ではありません。自分の満足感や人と積極的に関係をもつことによって得られる「人と人との輪」がボランティア活動をとおして得られるものだといえます。
  • 創造性・開拓性・先駆性= ボランティア活動をとおして、社会のさまざまな課題や問題に積極的にかかわり、いろいろな立場の人との話し合いの中で創意工夫していく活動です。

あなたは「ボランティア」というとどのようなことを連想しますか。
「ボランティアは大変そう」「やりたいけれど時間がない」「資格が必要なのかしら」と思っていませんか。
ボランティア活動は、ふだんの生活の中で、だれもがふつうにやっていることなのです。
たとえば、「そばで困っている人がいたら、声をかけたり、手助けをする」「みんなが喜んだり、 楽しんでもらえることを考え、やってみる」などです。
それでは、「ボランティアのあり方」について、もう少し具体的に説明しましょう。

だれもが共に幸せに暮らせる まち にしたい…

ボランティアは、「ボランティアをやってみたい人」と「応援を必要とする人」が心を通わせ、力を合わせることができて活動になります。そう考えると、お互いに同じ目的をもち、喜びを共にする仲間なのです。
ボランティアは、だれもが共に幸せに暮らすことができる まちづくりを考え、行動します。

ほうっておけないという気持ちを行動に…

そばで困っている人がいたら、あなたならどうしますか?
「大丈夫かな」「何か困ってないかな」と思う気持ちが心の底からわき起こるのではないでしょうか。
そんな自分の気持ちに気がつき、声をかけるなどの行動をおこすことを「ボランティア」といいます。

応援を必要としている人がいたら、仲間として助け合う

何かの理由で元気がないとき、一人で病気で寝込んでいるときだれでも不安を感じたり、寂しくなったりします。
そんなとき、まわりの人の思いやりや、やさしさにこころ救われ、生きる元気をもらうことがあるはず…
「応援を必要としている人がいたら、仲間として助け合う」これはボランティアだからこそできること、なにものにも代え難い財産です。

これらの原則は、それぞれバラバラに成り立っているのではなく、それぞれが深く関係し合っています。
でも、むずかしい"リクツ"はおいといて・・・・・、まず何か活動をはじめてみよう!

今日からあなたもボランティア。ボランティア活動に関するご相談はボランティアセンターへどうぞ。
みなさんのお越しをお待ちしています!!!

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